チタンティップへのガイド固定
いよいよチタンティップ部分へのガイドの取付。
うまくつけないと負荷がかかった時にずれたり外れたりするらしい。直径1mm程度の金属に接着面積1mm弱x3mm弱位の金属の足を付けるのだから接着剤でちゃんとつくはずがない。
スレッドで締めるにしてもある程度接着面に抵抗が無いと負荷がかかった時にツルッと滑ってずれてしまうんだろう。
いろんなブログを読み漁ってみると、足付けをしてから接着するのが一般的らしい。ヤスリなどで接着面に傷をつけて接着強度を強くする一般的な方法だ。
ただ、1mmに満たないティップにちゃんと効果のある足付けをちゃんとできるのか?っというのが不安でいろいろ考えた末思いついた方法がこちら
細いスレッドを下巻として巻く
やってみてわかったけど素の状態で7~8回巻いたくらいじゃちょっと引っ張るとスルンッってほどけちゃう。丁寧に力を入れて12~3回巻いてようやくとまる感じ。ガイドのフットを乗せる分だけあれば良いので、15巻位して瞬着垂らして固定。この上にガイドを瞬着で固定してスレッド巻けば滑ることなくキッチリ固定される、
、、はず。
というわけで、老眼と闘いながらマイクロガイドを二つ取付。
具合が良ければ、まじめに2液エポキシでコーティングしようと思います。
2015-10-30 │ ロッドビルディング │ コメント : 2 │ トラックバック : 0 │ Edit