魚を集める
引っ越してからアメブロの解析のいい加減さに気づき（その界隈では常識らしいけど）、自身のネットリテラシーの低さに愕然としながら、もっと多くの人達に見てもらうために今更ながらSEOやら勉強し直そうと思っている、元なんちゃってWebプログラマー兼SEの生しらすです。
さて、今日は集魚のお話。
誤解を生む可能性もあるので、先に書いとくと「良い悪い」の話ではなくて、みなさんはどうなんかな？っていう興味本位。
海釣りをやるとコマセを撒いて魚を寄せて釣るなんてのは当たり前なんだけど、自分は入り口が淡水釣りでその後バスなので、あまり「魚を集めて釣る」って事に馴染みはなかった。
海釣りをやるようになって、サビキ釣りやノベ浮き釣りをやるときは当たり前にコマセ使うし、ヒイカ釣りなんかは集魚灯使って寄せて釣るなんてのが当たり前らしい（やった事無いけど）
さて、アジングに話を移すと、夜の常夜灯の下ってのが一級ポイントってのは誰でも知ってると言うか、基本の基本。ただ、少なくとも外房や横浜近辺では意外と暗闇の中で常夜灯が効いてるポイントって少ないし、あっても一級ポイントなので、なかなか競争率が高い。
そこで最近耳にしたり見たりするのが、
常夜灯が混んでるなら常夜灯作れば良いじゃない？（マリーアントワネット風）
という感じで強力な光源を持ち込んでMy常夜灯を作ってしまうスタイル。
これは、ここ１０年以内のLEDと電源（バッテリー）の大進化により小型で強力な照明装置が出現してきた事が大きく関係していると思う。
昔からイカやアジの餌釣りの人たちは発電機まで持ち込んで光を炊いての釣りはあったけど、、フットワーク重視ルアーアングラーはそのような「装備」とか「設備」を持って釣りをすることは考えなかった。
ところが、今では小さければウェストバッグに入るサイズ。それこそヘッドランプでも爆光のものがあるし、比較的本格的なものでも、リュックに背負えるサイズでMy常夜灯が運用できるようになった。
ただでさえ、良い釣り場が限られる首都圏。釣り場の中でも「ベスポジ」と言われるところとそうでないところで釣果に大きく差が出る事も珍しくない状況でベスポジを作れる可能性があるわけだ。
そんなわけで、少しでも釣果を伸ばせる方法を模索した結果、一つのツールとしての「光」が少しずつ流行り出している気がしてる。
今後アジングの一般的ツールとして広がっていくのか、はたして、、、、、、
ところで、基本的に新しモノ好きの自分は、これに関しては今のところ様子見。古いルアーマンなので「魚を寄せて釣る」ってのがなんかルアー釣りになじまない気がしてるから。あ、隣で誰かが炊いてたらラッキーって思うし、知り合いが持ってきたら、
あざーっす！
ってありがたく明暗に投げさせてもらいますけどね（笑）
皆さん、アジングのツールとしての「My常夜灯」どう思いますか？
本格的にこれが流行ってみんなが持ち込むようになったら、明暗の「暗」がなくなっちゃってデイアジングになっちゃったりするかもね（笑）
2017-08-24 │ マナー問題 │ コメント : 7 │ トラックバック : 0 │ Edit
