情けないです…
主様こんにちは。
迷いましたが、警鐘と懺悔の意味で書かせていただきます。
今日某漁港へひっかけ釣りに行ってまいりました。
何年か前に、カマス大盛況を知人から耳にし実際に足を運び、ひっかけ釣りでクーラボックスを満杯にしました。漁港内ではひっかけ釣り師しかいないといっても過言ではなく、また禁止などの意識もなく、鈍感ながら危険とも感じませんでした。
話は現在に戻り、つい先日に友人から爆釣を体験したいとリクエストがありました。真っ先に頭に浮かんだのが某漁港です。
そして本日、数年前の記憶だけで下調べせず、サビキ釣りをいくつも仕込んで某漁港へ向かいました。
現地に着くと、黄色い看板で「釣り禁止」と書いてあり(釣法も書いてあった様ですが、禁止だけの文字に目を引かれ、ちゃんと見ていませんでした)、焦りましたが、港内では普通にアジング、フカセが行われていたので、厳格に規制されていないものだと捉え、ひっかけ釣りを開始してしまいました。
自分達以外はひっかけ釣りはいませんでしたが、カゴ付きサビキ師が竿をシャクっていたので、気にも留めず自分達もシャクり続けました。
時間は昼時になり、続々と漁船が漁から戻ってきたので、漁師さんの邪魔にならないよう、場所を開けていた時です。
1人の漁師さんに「お兄さん、お兄さん!」と呼び止められ、「その釣り方はダメなんだよ。県の条例の●条で(すいません、この時テンパって詳しい条例は覚えていません…)そうやって餌を付けずにひっかける釣り方はダメってなってるんだよ」とハッキリ言われてしまいました。
お恥ずかしい限りで、なんでちゃんと調べなかったんだろうと後悔あるのみです。
漁港内の生態系のトップはスズキでもサメでもなく漁師さんです。無茶苦茶怒られるだろうと思いましたが、「すいません、知りませんでした。もうやめます。」と素直に言ったところ、「よろしくお願いしますね!」と爽やかにたしなめてくれました。
その後、アジングタックルに変え、港内をウロウロしていたところ、先ほどの漁師さんに会いましたが、仕掛けに目をやった漁師さんは何も言いませんでした。
こちらのブログを見ていたら某漁港でひっかけ釣りなど絶対にしませんでした。謝る相手は違うと思いますが、謝らせてください。申し訳ありませんでした。
港内にいた方々、もしかしたら大変怖い思いをさせてしまったかもしれません。ルールを守らず申し訳ありませんでした。
そしてこんな情けないアングラーのコメントを目にしたひっかけ釣り師の方々。
法律や条例、漁業権やマナーなど、様々な観点からひっかけ釣り禁止に話が及んでいますが、現地の漁師さんがやめて欲しいと言っているんです。漁港は漁師さん達の仕事場であり、漁師さん達の生活を守るルールがあるのです。
もうひっかけ釣法など二度としません。いつも自分がしてるルアーに専念します。
主様、当コメントが不愉快と感じられれば削除いただいて構いません。
長々と失礼いたしました。
2019-02-03 18:15 │ from 情弱アングラーURL
Re: 情けないです…
コメントありがとうございます。
当ブログが少しでも役にたったなら幸いです。
この件に限らず、各地の釣り場でルール(?)は変わって行ってたりするので、良い悪いは別として
前にできた事が今でもできるかどうかってわからないですね。
極端に言えば、釣りそのものができなくなってる場所も年々増えて行ってますし。
例の港は注意する側もちゃんと根拠を持って注意できるようになったのもあって年々ギャング釣りの人は減って絶滅も近いです。
カマスも昔ほど釣れてないですけどね・・・
どこかでルアー釣りで見かけたら声かけてください(笑)
今後ともよろしくお願いします
2019-02-05 16:52 │ from 生しらすURL